ED治療薬レビトラと緑内障との関係をまとめてみると

レビトラはED治療薬として用いられている薬です。

ED治療薬は網膜色素変性症などの持病を持つ方には使用禁止とされていますが、目とEDとの関係からしてあまり配慮されておらず、知らずに使っている方も多いのではないでしょうか。

なぜ使用不可なのかというと網膜色素変性症は遺伝系の疾患であり、遺伝子異常が原因で発症すると考えられています。遺伝子の画像

そのためレビトラを用いることで効果をもたらすのではなく阻害作用が生じる可能性が高いのです。

レビトラだけでなくバイアグラやシアリスといったEDの有名な薬も同様です。
ED治療薬に網膜視細胞への影響があると考えられています。

では緑内障についてはどうでしょうか。

緑内障は40歳以上の3人に1人が発症するといわれる身近な病気です。

網膜色素変性症よりも発症する人が多いですし、レビトラが原因で緑内障の発症や誘発を引き起こす可能性は0.1パーセントから0.01パーセントといわれており、副作用の可能性としてはかなり低いものになります。

緑内障は失明してしまう原因の病気ですから、ED治療薬を使うと失明するかもしれないという不安は大きなものになりますが、医療関係者や製薬会社の見立てではレビトラと緑内障との因果関係は否定されています。

レビトラの副作用をまとめてみるとほてり、頭痛、鼻づまり、消化不良、めまいといった事例が挙げられています。

因果関係は明らかになっていませんが、レビトラ服用後心筋梗塞が発症したという事例が海外で報告されています。

バイアグラよりも穏やかな効き目で持続力が長いのが特徴のレビトラですが、安全性の高いED治療薬としてはシアリスのほうがおすすめです。

また硝酸剤に区分される薬と併用すると過剰に血圧を下げてしまい危険性が高くなりますので、薬の服用は医師に相談して処方してもらうのがおすすめです。